こんにちは、もっちゃんです!

せっかく免許取ったのに全然運転してないや、、
一応免許は取ったけど、運転しない日々が続き、いつのまにやらペーパードライバーになってしまった、、
なんて悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか。
気軽に練習したいけど、わざわざ一日レンタカーを借りてっていうのは高いし、何よりもめんどくさいですよね。
そんなときにおすすめなのが『カーシェアリング(通称カーシェア)』サービスです。
端的に言うと、ステーションと呼ばれる拠点に用意された車をメンバー同士でシェアして利用するサービスです。
登録さえしてしまえば、いつでもアプリで24時間予約可能、最短15分から必要な時間だけ車を利用できます。
今回は、そんな人気が高まりつつあるカーシェアサービスの中でも私がおすすめする『dカーシェア』について
実際に利用した感想とメリット・デメリットをまとめていきます。
dカーシェアとは


dカーシェアは、NTTdocomoが運営するカーシェアサービスです。
docomoが車の事業をやってるの!?と驚く方もいるかも知れませんが、実際にdocomoが車を管理しているわけではなく、
カーシェア事業をしている会社と提携してサービスを提供している形になります。
利用方法は簡単。以下の4ステップでできます。


料金は利用時間(最短15分165円〜)による従量課金制。
なんと1時間借りるだけなら1000円でお釣りが来るレベルです。
さらに、この料金の中にガソリン代や保険代までしっかり入っているので安心です。
dカーシェアのメリット
初期費用・月額基本料0円
私がカーシェアサービスを利用する際に一番気にしていたのは月額基本料が発生してしまうということ。
大手カーシェアサービスでは、大体1,000円程度の月額基本料がかかってしまうものが多いのですが、、、
dカーシェアでは、完全に月額基本料が0円なんです。
月額無料であれば、本当にたまにしか車を使わない人でも気軽に入会出来るのでありがたいですよね。
大手5社のカーシェアを利用できる
カーシェアを利用する上で次に重要なのは、自分の近所に車が予約できる場所”ステーション”があるかどうかです。
そのため各カーシェア事業者は拠点数の拡大を目指していますが、dカーシェアでは、以下の大手5社と提携しています。
・オリックスカーシェア
・カレコ・カーシェアリングクラブ
・カリテコ
・トヨタシェア
・NISSAN e-シェアモビ
dカーシェアは、これら5つのカーシェア拠点をすべて利用することができるので、圧倒的に拠点数が多いんです。
2022年4月現在では、全国8000箇所以上のステーションを利用することができます。
レンタカーも利用できる


通常、カーシェアはレンタカーとは別のサービスのため、カーシェアとレンタカーの利用手続きは各社ともバラバラです。
しかし、dカーシェアではアプリ上でカーシェアとレンタカーを同時に検索したり、実際にレンタカーの予約をしたりすることができます。
アプリ上でレンタカーの予約まで出来るのは思いのほか便利です。
営業所まで行く必要はありますが、事前に気軽に予約できるとスムーズに配車まで進むことができます。
アプリでかんたん予約


こちらは私の実際のスマホ画面ですが、一例として池袋駅周辺のステーション情報をマップ形式で表示しています。
ステーションのピンはロゴで表示されており、どのカーシェアのステーションなのかひと目で分かりますね。
ピンを選択すると予約可能な車の一覧が出てくるので、借りたい時間を選択して支払い方法を決めたら予約完了!
dポイントが使える・貯まる
dカーシェアでは、その名の通り、dポイントを貯める事ができます。
dカーシェアの利用にはdアカウントの発行が必要ですが、ぜひ面倒くさがらず登録してみてください。
というのも楽天経済圏が失速気味の今、楽天経済圏に次ぐd経済圏の準備をしておくことに繋がるからです。
dポイントを貯めている人もこれから貯めようと思っている人もdアカウントは持っておくことを強くおすすめします。
dカーシェアのデメリット
個別契約よりやや割高
dカーシェアでは、docomoが直接サービスを運営しているわけではなく、5社のカーシェアサービスと提携して、
サービスを提供している為、各サービスと直接契約するよりもだいたい10%程度割高に価格が設定されています。
ただ、その分複数のカーシェアサービスを使えるというメリットがあるので、ここは受け入れる必要がありますね。
最大手タイムズには拠点数で劣る
現在、カーシェアサービスの最大手はタイムズで、その拠点数はなんと約1万4000箇所。
5社分のステーションをあわせたdカーシェアで約8000箇所なので、タイムズの凄さがよく分かります。
そのため、全国各地という観点で見ると、まだ網羅できていない場所や地域があるのは弱点と言えます。
まとめ
dカーシェアについて、整理します。
普段から頻繁に車借りたいわけじゃないけど、なまらないように練習するため位の感覚の人には本当におすすめです。
いざってときにすぐに車を借りれる術があるっていうのもすごいことですよね。
自分の車がほしい人でなければ、カーシェアだけでも十分なくらいかもしれませんね。
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