こんにちは、もっちゃんです。

今日のご飯どうしよう…
ひとり暮らしを始めたら悩むことになるのが毎日の食事ではないでしょうか。
外食、コンビニ弁当中心にするのか、自炊を始めるのか、サプリなどで代用するのか…etc
考えてみると食事の機会ってかなり多いですよね。
一日3食としたら一年365日で1,095回も食事をすることになります。
私もひとり暮らし3年目になりますが、色々試してきた中では自炊が一番良かったと実感しています。
本記事ではそんな自分の経験から自炊のメリットをお伝えしていきます。
ひとり暮らしで自炊をおすすめする理由5選
節約になる


食費は一般的なひとり暮らし男性の平均で3〜4万円程度かかると言われています。
外食の多い人だと5万円以上かかってしまうことも珍しくありません。
外食の一食あたりの平均額はランチで500円前後、夜ご飯だと1,000円近くかかってしまいます。
一方自炊をうまくすると、ランチは100円以下、夜ご飯も300円程度で十分な食事を取ることが出来ます。
実際私は、”無理しない自炊”を心がけていますが、それでもだいたい2万円程度で済ませることが出来ています。
自炊は一度出来るようになってしまえば、かなり効果の高い節約術になります。


栄養を意識する&健康になる


生きていく上で健康はとても大事ですよね。
基本的に外食だとカロリーや糖質は高くなりがち、野菜などは不足しがちです。
自炊の場合、何を作るか考えるところから始まるので料理の栄養バランスについて自然と考えるようになります。
何を作る、どう作るのも自由なので栄養のコントロールを利かせやすいもポイントです。
とはいえ、最初はなかなかうまくバランスを取ることが出来ないと思います。
ただ、この”栄養”について意識するようになることが何より大きいんです。
外食やお弁当などでは一食分として完成されているため、勝手にある程度の栄養は取れているだろうと
思ってしまいがちですが、実はかなり偏っていたり、必要な栄養素が全然足りていなかったりするんです。
家事スキルが身につく
自炊をすると、生活の中でやることがかなり増えます。(食材の買い出し、調理、洗い物、ゴミ出し等)
これらはデメリットでもありますが、裏を返せば、出来るようになるとスキルになります。
社会人になってから仕事以外でスキルを身につける事って自分から行動しない限りほとんどないですよね。
自炊ができるというのは、日々の暮らしを楽しくできるかなり優秀なスキルだと思っています。
名前のない料理と出会える
自炊をしている人によく作る料理を聞いたことありますか?
実は自炊をしているとお店でよく名前を聞くような料理(オムライス、ハンバーグ)ばかり作っているわけではなく、冷蔵庫のなかにある食材を使った名もなき料理を生み出すことが珍しくありません。
有りもの野菜を炒めたやつだったり、通常のレシピに普通入れないものを足してみたり、、笑
もちろん中には微妙な料理を生み出してしまうこともありますが、時々余り食材でびっくりするくらい美味しい料理ができたときは結構感動しますよ!
小学校の時とかに実験が好きだった人は共感してくれるかもしれません。笑
生活が豊かになる/趣味になる
ひとり暮らしをすると、特に感じるのが趣味の重要性ではないでしょうか?
特にコロナ禍で自粛ムードの中だと、ひたすら家でダラダラしているだけで勝手に時間が過ぎていってしまいますよね。
自炊が趣味になると、美味しい料理を作るためにレシピをYouTubeで調べたり、スーパーで変わった食材を買ってみたり、
自分の生活に新しい風を吹かせてくれます。幸福度や生活の質(QOL)を上げる大きな要素になると思います。
忙しくて自炊どころではない、、という人以外は全員自炊してほしいと思う最大の理由です。
まとめ
私が感じた自炊のメリットをまとめます。
・節約になる
・栄養を意識する/健康になる
・家事スキルが身につく
・名前のない料理と出会える
・生活が豊かになる/趣味になる
もちろん、自炊は時間がかかりますし、慣れないうちはやることが多くて面倒に感じてしまうと思います。
ただそれを差し引いても余りあるメリットが自炊にはあると思っています。
最初は一週間に1回とか少しずつ自炊を取り入れてみて慣れてきたら徐々に頻度を上げていくのがおすすめです!
コメント