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【暮らしに役立つ】投資と浪費の違いを説明できますか?

こんにちは、もっちゃんです!

近年何かと”投資”が話題になっていますが、みなさんは”投資”の意味をしっかりと考えたことはありますか?

”浪費”との違いを説明できますか?

実は投資と浪費は本質的には同じものなんです、と言うと結構ドキッとする方も多いのではないでしょうか。

今回は、そんな日々の暮らしの中で役に立つ投資と浪費の考え方の違いについて紹介します。

この違いを理解していると、普段何気なくしている自分の行動が投資なのか浪費なのか分かるようになりますよ!

この記事を読むメリット

・投資の意味がわかる

・浪費の意味がわかる

・自分の行動が投資なのか浪費なのか理解できる

※投資と浪費の違いという観点で述べますので、基本的には将来のためにお金をためようとしている人(金融資本)、長く健康でいたい人(人的資本)、時間を節約したい人(時間的資本)を前提にしています。

目次

投資とは・浪費とは

まずは言葉の定義について

以下のサイトの比較表がとても分かりやすかったので引用させていただきました。

おかねのコンパスより引用

上の表を見ると、まず”生活する上で必要な出費”かどうかで「消費」と「浪費、投資」に分かれています。

つまり、浪費と投資はどちらも基本的に生活には必要のない出費ということです。

では何が異なるかと言うと、”かかった費用以上の価値を生み出すと見込まれる”のかどうかになります。

かかった費用以上に価値を生み出すと見込まれるのであれば、それは投資ですが、

かかった費用以上に価値を生み出すと見込まれないのであれば、それは浪費になります。

投資と浪費の違い

本来生活に必要のない出費であるという点において、投資と浪費は同じです。

違うのは将来にかかった費用以上の価値を生むかどうか、という点のみ。

ここで押さえてほしいのは、二点あります。

  • どちらも”見込まれるかどうか”というあくまで将来の可能性の話であり、本質的には生活に必要ないものである点。
  • 生み出す価値というのは、金銭に制限しなければ、人の主観によって如何様にも変わるという点。

これらを踏まえて分かるのは、たとえ同じ事象でも考え様によっては”浪費”とも”投資”とも言えるということです。

分かりやすく例を挙げましょう。

例えば、ある人が1万円でギャンブルをやって全額負けてしまったとします。
AさんとBさんがそれぞれ以下のように考えた場合、彼らにとってこの行動は投資・浪費どちらだったでしょうか。

Aさん「うわぁ負けた、、、1万円分損した。最悪だよ、、、」

Bさん「負けてしまった、、これに懲りてギャンブルに手を出すのはやめよう。」
   「ただここで止めずにギャンブルを続けて将来大損する可能性を考えたら安い勉強代だったな。」

1万円という出費はどちらも同じですが、Aさんにとってはただの浪費、Bさんにとっては将来大損しないための投資だったと考えられますよね。

まとめ

本記事のまとめです。

・投資と浪費は生活に必要ない出費という点で本質的には同じものである
投資と浪費の違いは将来かかった費用以上の価値を生むかどうか
・考え方次第で浪費にも投資にもなる

ポイントなのは、将来に発生する価値はあくまで可能性であるという点です。

株式投資も自己投資も、きっと将来利益が出る、今やるだけの価値があると思うからやるんですよね。

自分が将来のどういう可能性に期待して今の行動をするのかというのが投資の本質だと思います。

何も考えずただ浪費するのではなく、将来のことを考える癖をつけましょう。

お金や物の価値について自分なりの考えを整理しておくことで、普段の行動にもきっと活きてきますよ!

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この記事を書いた人

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お金と賢く向き合って日々の暮らしがちょっと良くなるような内容を発信していきます。
最近はサウナにハマってます。
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